2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
洋上風力発電につきましては、我が国の造船事業者の高い技術力と知見を生かし、作業船の建造、それからモノパイル等の基礎構造物の鋼材加工、低コストで建造を運用できる浮体式洋上風車の開発などが可能と考えられるため、造船事業者にとっても新たな事業分野になり得ると考えております。
洋上風力発電につきましては、我が国の造船事業者の高い技術力と知見を生かし、作業船の建造、それからモノパイル等の基礎構造物の鋼材加工、低コストで建造を運用できる浮体式洋上風車の開発などが可能と考えられるため、造船事業者にとっても新たな事業分野になり得ると考えております。
洋上風力発電設備につきましては、主にナセル、タワー、ブレード及び基礎構造物で構成されておりまして、部品数は数万点に及ぶものと認識しております。これらの部品、さらに構造物につきましては、船舶建造で培われました鋼材加工などの造船業の技術が十分に活用できるものと考えております。
同法の全壊は、家屋の基礎構造物が損壊したこととされておりますが、損壊していなくても悪臭が耐え難いなどの家屋には現在でも全壊として取り扱うよう対象範囲を広げております。政府は今回の震災に対し、どのような弾力的な運用を考えているのか、御説明をいただきたいと思います。
○栢原政府委員 液状化現象が橋脚に与える影響につきましては、特に地中の基礎構造物の部分に影響するということで、これは先ほど鉄道局長がお答え申し上げましたように、かたい地盤までの基礎ぐいを打っておりますので、多分周辺の液状化対策はされていないというふうに思います。
○溝口説明員 鉄道構造物の耐震設計につきましては、過去の地震の発生状況も踏まえまして、普通鉄道構造規則に技術上の基準を定めてありまして、地震が多い等の地域性とか、それから軟弱地盤であるのかどうか、地盤の特性でございます、それから構造物の種別一これは基礎構造物であるのか、いわゆる上に建っている建築物みたいなものなのかに応じて、地震による構造物に与える影響を評価して設計することになっております。
○熊代政府委員 質問の趣旨が用地取得云々ということをおっしゃったのですが、多摩ニュータウン線に係ります開発者の負担割合ということだと理解いたしますが、ニュータウン鉄道の建設に当たっては、ニュータウン開発者が原則としてその区域内の隧道の場合のトンネル部分や高架橋の場合の支柱部分のような基礎構造物の工事費について、その二分の一を負担することによりまして整備を促進するということにしているわけでございます。
これが現在の事業実施に向けていろいろな、もう一つ名港東大橋というのもあるわけでございますが、見通し等についてお伺いをしたいわけでございますが、地質等から考えて果たして基礎構造物を受けとめることができるのかどうか。従来の設計では、これはつり橋方式ですか、それできておるわけでございますので、どのような形で今後この事業が伸びていくのかお伺いをしたい、こういうように思います。
あるいはつり橋方式の橋げた、いわゆるその基礎構造物ですね、それが耐え得ないという答弁ではなかったのですか。その点、どうですか。